たなおろし医療時評:副作用が出た、で騒ぐ前に

たなおろし医療時評

副作用が出た、で騒ぐ前に

たなおろし医療時評 | ISK 2026-05-25


厚労省が5月21日、タブネオスカプセル(ANCA関連血管炎の薬)に安全性速報を出した 肝機能障害、死亡例あり

SNSが「新薬怖い」で盛り上がるやつ

待て

承認時のRCTでeffectは証明できる SEが市販後に見えてくるのは構造的必然で、隠蔽でも欠陥でもない

今回起きたのは「監視システムが4年かけてシグナルを検知した」だ 怖いのは副作用が報告されることじゃなく、報告されても何も起きないことだ

今回は何かが起きた。それが正解だ


たなおろし医療時評 | 2026-05-25

🔗 関連記事

薬理学 Chapter 080:補体系薬(C5a受容体拮抗薬)——アバコパンとANCA関連血管炎
薬理学
薬理学 Chapter 080:補体系薬(C5a受容体拮抗薬)——アバコパンとANCA関連血管炎
たなおろし医療時評:OTC類似薬から医療扶助、薬剤師キャリアまで、今週の中間棚卸し
たなおろし医療時評
たなおろし医療時評:OTC類似薬から医療扶助、薬剤師キャリアまで、今週の中間棚卸し
週刊たなおろし医療時評 #014:18年ぶりの標榜科追加「睡眠障害内科」が示す、医療の「看板争奪戦」と学会の野望
たなおろし医療時評
週刊たなおろし医療時評 #014:18年ぶりの標榜科追加「睡眠障害内科」が示す、医療の「看板争奪戦」と学会の野望

たなおろし医療時評 の他の記事

← 前の記事
週刊たなおろし医療時評 #010:アビガン、英国へ旅立つ——コロナ禍の「幻の切り札」はハンタウイルスで使われた
次の記事 →
たなおろし医療時評:ベッド数が決める医療費と、30年放置された「地図」の真実
← 記事一覧に戻る