たなおろし医療時評:ロキソプロフェンを買いやすくするなら、誰が最後の制動役をやるのか
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たなおろし医療時評:ロキソプロフェンを買いやすくするなら、誰が最後の制動役をやるのか

ロキソプロフェンのリスク区分見直しは、表向きには self-medication 推進の話として語られる ただ本質はそこではなく、薬剤師が担っていた最終チェックの一部を、利便性の名目でどこまで薄くしていいのかという設計問題だ
効く薬ほど雑に使われやすい 胃腸障害、腎機能、妊娠、併用薬みたいな地味な確認は、売場の回転が上がるほど後景に沈む 夜間や休日でも買いやすくなること自体は悪ではない ただ、その便利さの裏で誰が危険信号を拾うのかが曖昧なままなら、これは access 改善ではなく、説明責任の置き場を静かにずらす話になる
OTC類似薬の保険外しが患者負担の出口整理だとすれば、こちらは販売責任の入口緩和だ 薬を市場に近づける話だけは速いのに、使い方のブレーキ役をどう再設計するかは後ろに置かれる そこをセットで語らない self-medication 推進は、少し都合がよすぎる
source
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薬事審議会(医薬品等安全対策部会(安全対策調査会)) https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi-yakuji_39225.html
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一般用医薬品のリスク区分の変更の要否を定期的に検討する仕組みについて https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001669301.pdf
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医薬品を安全に使うために https://www.mhlw.go.jp/stf/web_magazine/closeup/20.html
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ロキソニンSなど、薬剤師不在でも購入可能にする検討 https://news.livedoor.com/article/detail/31919154/
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