たなおろし医療時評260907

たなおろし医療時評:1985年製の「専業主婦モデル」をいつまで年金制度に居座らせるのか

厚労省が「第3号被保険者制度検討会」の初会合を開いた 提示された大量の資料が浮き彫りにしたのは 1985年(昭和60年)に作られた「サラリーマンの夫と専業主婦」という標準世帯モデルの完全な成仏だ

当時は主流だった専業主婦世帯はいまや共働き世帯の3分の1以下に激減 40年前の家族像を前提にした「保険料ゼロ」の特権を延命させていること自体が 単身者や共働き層への不公平と就業調整(働き控え)の元凶になっている

難解なPDFのグラフで誤魔化しているが 議論すべきは制度の微修正ではなく 昭和の遺物となった第3号制度そのものの幕引きだ

たなおろし医療時評 #019 インフォグラフィックポスター

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