たなおろし医療時評:数量ベース91.7%の優等生ごっこで、薬剤費の本丸は見えているのか

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後発医薬品の数量ベースは91.7% この数字だけ見ると、日本の薬剤費コントロールはかなり進んだことになっている

ただ、同じ2026年2月の調剤医療費は前年同月比6.9%増、処方箋1枚当たりでも2.7%増 薬剤料ベースの後発医薬品割合は75.4%へ下がり、後発品調剤率も82.7%で前年割れだった

つまり国がずっと誇ってきたのは、安い薬をどれだけ混ぜたかという優等生アピールであって、薬剤費全体のどこが膨らんでいるかという本丸ではない 高額薬、長期処方、処方構造そのものにはあまり踏み込まず、現場にはジェネリック推進だけを続けさせる それで薬剤費管理をやっている顔をするのは、そろそろ無理がある

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